家康ブログ

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「簡単に手に入るモノ」「うまい話」には気をつけた方がいい話

ヶ月くらい前だろうか・・・

 

職場の外にあるゴミ置き場が、急に漁(あさ)られるようになった。

 

 

“何か”がいる・・・

 

 

そのゴミ置き場に、生ゴミは置いていないのだが、若干混じってしまう生ゴミが存在する。

 

そのエサを求めてか、ネズミが引っ越しをしてきたようだ。


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実際にネズミを見たことがある方ならおわかりだろうが、“生の”ネズミというのは写真のように愛くるしい姿をしていない。

 

目はドス黒く怪しげに光り、なぜか尻尾だけ異様な模様をしている。

 

肉眼では捉えきれないほど逃げ足も速く、まるで、巨大なゴキブリを見ているかのような気持ち悪さだ。

 

そこで、私は“あるもの”を用意した。


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横長のステンレスでできた箱形トラップで、ネズミが入ると扉が閉まる仕組みになっている。

 

そして、そこにネズミが捕まったら縦にし、水を入れ「溺死」させるという道具だ。

 

早速、それを仕掛けると2、3日でネズミが引っ掛かった。

 

一匹・・・

 

二匹・・・

 

三匹・・・

 

・・・一匹だけかと思いきや次々と捕まるネズミ達。

 

それでもいっこうになくならない

 

 

ゴミ漁り

 

 

捕まったのは小さい子ネズミばかりで、犯人は親ネズミだった。

 

体長は小さい“うさぎ”くらいだろうか。

 

もし、あの箱の中に入ってしまっても、想像するだけで処理に困る大きさである・・・

 

しかし、何ヵ月経っても親ネズミはトラップには引っ掛からなかった。

 

 

 

 

それからしばらくして、その親ネズミをゴミ置き場から離れた草むらで見かけ、

 

 

目が合った・・・

 

 

なにやら子供を探しているように私には見えた・・・

 

ネズミ達は何も悪くなく、ただエサを求めてゴミ置き場付近に巣を作り生活をしていたが、人間の都合により家族が離れ離れになってしまった。

 

何か悪いことをしてしまったような気分になった・・・

 

それからネズミの姿は一切見なくなり安堵した私だったが、今回の件は戒めのようにも感じた。

 

ネズミの知能では到底理解できないであろう人間の世界。

 

それと同じく我々人間の知能では到底理解できない“何か”の世界。

 

その世界で“何者か”が、ぶら下がった人参に飛び付く自分を見ているかもしれない。

 

はたまたそれは、生身の人間かもしれない。

 

「簡単に手に入るモノ」「うまい話」は安易に手を付けない方が無難だ。

 

とは言っても我々人間も、このネズミと一緒で、痛い目に遭わないと分からない生き物ですけどね・・・

 

ちなみに子供のネズミは近くの神社に逃がしました。