家康のプロレス人生

イエツァー基準で試合を★で評価するプロレスブログ!

【自分の中に棲まう悪魔と天使の闘い〈2/11〉大阪府立体育会館 | 新日本プロレス】

実況  寺川俊平さん

    三上大樹さん

    大西洋平さん

解説  ミラノコレクションA.T.さん

    元井美貴さん

ゲスト ライガー選手

観衆  5570人(札止め) 

 

第1試合

 

ライガー   TAKAみちのく

 

小島聡      飯塚高史

       鳥

天山広吉  鈴木みのる 

       鳥

【12分56秒 反則】

 

 

鈴木みのるが第1試合?

 

第1試合であるならば他のカードでもよかったはずだが?

 

鈴木みのるに対する屈辱の第1試合なのか?

 

と・・・思いましたが、思わず花道で白い歯を見せるボス。

 

そして、それを隠すかのようにタオルで顔を覆うボス。

 

どうやら、今日は楽しんでおられたようです。

 

 

ビックマッチの第1試合にこのカードを持ってきたのは正解だったようで、会場の盛り上がり方は最初から半端なかった!

 

 

・直筆のサインが書かれたプレミアTシャツ

・一日しか販売する期間がなかったプレミアTシャツ

 

 

色々な想いが詰まったプレミアTシャツを着て飯塚高史の記憶を蘇らせようとする天山広吉。

 

天山の涙ぐましい程の姿勢は、非行に走ってしまった息子を何とか更生させようとする親の姿を連想させました。

 

 

しかし、悪に徹した鈴木軍は容赦ない仕打ちを天山に・・・

 

 

マイクとイスを持つだけで、これだけ会場を沸かせてしまう飯塚高史のプロレス人生にありがとう。

 

そして、それをしっかりサポートした鈴木みのるの器も素晴らしかった。

 

安っぽいドラマよりも遥かに面白く、常に何が起きるかわからない「ワクワク」と「切なさ」が入り交じった第1試合でございました。

 

【総評★★★★★(5.0)

 

第2試合

 

SANADA  吉田綾斗

★★     ★

EVIL       海野翔太 

★      ★★★

【10分08秒 マジックキラー】

 

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(出典:新日本プロレス公式)

 

 

闇の神器を4000円でお納めください・・・ 

 

生産数が限られておりますので、ヤフオクで10000円になる前に4000円をお納めください。(ミラノ氏)

 

EVILはTシャツとかよりも、こういうグッツ系がバカ売れしそうですね。

 

いつも以上に声を荒げていた吉田綾斗が印象的で、現タッグ王者に「マジックキラー」を引き出させた事が、若武者二人の実力を証明した試合でした。

 

【総評★★★☆(3.5)】 

 

 

 

第3試合

 

鷹木信悟   デスペラード

 

BUSHI      金丸義信

 

内藤哲也  タイチ

 

【11分02秒 デスティーノ】

 

 

タイトルマッチが終わっても二人の物語は終わらない・・・

 

1/5後楽園ホールでのカード発表の時は正直

 

 

「またか・・・」

 

 

と、落胆しましたが以外にも新たな景色を魅せてくれたカリスマと聖帝の闘い。

 

試合後、内藤哲也はタイチにハッキリと自分の想いを伝えたそうですが、次、またこの二人が対峙するその時にタイチはいったいどういう姿で現れるか・・・

 

楽しみですね~

 

それと「ナイトーコール」が発生しなくなってしまったのは、「大阪」という地だからでしょうか?

 

それとも、ファンは「インターコンチ」のベルトでは満足していないという事か?

 

一刻も早い、IWGPヘビーのベルト戴冠が望まれます。 

 

バレットクラブ入りか?と思わせるくらい真っ黒な服で登場したロッポンギ3K 

 

六本木という町と曲は好きになれないが、ロッポンギ3Kの二人は結構好きな家康。

 

田口監督とも同等に渡り合えるYOH選手の引き出しの多さは、この日のマイクパフォーマンスにしっかり生かされるという結果に。 (頑張ったよね~)

 

【総評★★★(3.0)】

 

第4試合

 

YOSHI-HASHI  オーエンズ

           ★

本間朋晃      高橋裕二郎

 

【9分38秒 パッケージドライバー】

 

 

取り乱しがちな実況席

 

妖艶なピーターさんを紹介するにあたり、いつも以上に熱がビンビン伝わってくる寺川俊平アナ。

 

そして、紹介されるまでその状況をじっと見ていたであろう世界のレジェンド獣神サンダー・ライガー選手。 

 

と・・・チェーズ・オーエンズ推進委員会の会長の再就任はなくはないというミラノコレクションA.T.さんも右に同じ。

 

ひとたびその話題になれば中学生の会話のようになる実況席であったが、そういう輪の中には絶対に入ってこない元井美貴さんというシチュエーションが面白過ぎる。

 

104日ぶりに復帰したYOSHI-HASHIと477日ぶりに復帰した本間朋晃の復帰組タッグ

 

 本間朋晃に関しては、ピクリとも動かなくなる瞬間が多いので見ているこちら側はヒヤヒヤしてしまう。

 

「こけし」がヒットしただけで、あれだけの声援を呼ぶのだから一日でも早い完全復活を望みます。 

 

そして、2/3の札幌で披露したエース、レインメーカー、YOSHI-HASHIの鉄板ネタはどうやら違う形になったようで・・・

 

4年に1度あるかないかわからないワールドカップ級に笑った最高のネタだったんですけどね・・・

 

【総評★★☆(2.5)】

 

 

 

飯伏幸太 挨拶

 

 

号泣しているファンもおり、誰もが待ち望んだ飯伏幸太の姿 

 

会社から相当説得されたのか世間の声が大きかったのかわかりませんが、神妙な面持ちで話し始める飯伏幸太。

  

家康の希望とは違った形になりましたが、やっぱり飯伏幸太はこういう正統派の姿が似合ってますね。

 

恐らく本隊に戻るとなれば、棚橋弘至ともオカダ・カズチカとも組む可能性がある訳で今後、女性ファンにはたまらない展開が予想されます。

 

第5試合

 

矢野通      タンガ・ロア

 

真壁刀義  タマ・トンガ

 

【9分44秒 ガン・スタン】

 

 

リングアナにもカメラマンにも・・・

 

面白さが全くなくなってしまったタマ・トンガ。(ため息)

 

ワルで強いG.O.Dだが、こうなってしまうと試合を振り返った時には何も残らなくなってしまうのが残念。

 

リングアナやカメラマンに暴行という衝撃もやはり全体的な印象は薄い。

 

誰かこの方にも更生係をつけてください・・・

 

【総評★★(2.0)】

 

 

 

第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合

 

〈挑戦者〉   〈王者〉

田口隆祐✖   〇石森太二

★★★

 

【16分10秒 ブラディークロス】

 

 

石森太二が黒歴史を乗り越え辛くも防衛成功

 

石森太二がリング上でダンスを踊った時の会場の大歓声は、今まで精力的にSNS上で展開していた前哨戦が実を結んだ瞬間でもあった。

 

介入なしで正々堂々とベルトを防衛した石森太二。 

 

しかし、もしこの黒歴史を田口監督が前哨戦ではなく本番でぶつけていたのならば、勝敗はわからなかったであろう。

 

 次の相手は世界のレジェンド、獣神サンダー・ライガー

 

まさか黒歴史でもあるのか?

 

黒歴史を乗り越えた今の石森太二は、ネットの世界でも現実の世界でも強い。

 

 【総評★★★☆(3.5)】

 

第7試合 スペシャルシングルマッチ

 

オカダ・カズチカ〇 ✖ファレ

★★★         ★★

 

【18分10秒 レインメーカー】

 

 

バットラック・ファレから3カウントを獲れるのはオカダ・カズチカしかいない

 

 

絶対にファレから勝つのは無理でしょ!

 

みんな、ほとんど丸め込みやリングアウトでしか勝てないのに・・・

 

ましてや3カウントなんて・・・

 

 

勝つんです!

 

 

しかし、どうやらこの試合はIWGPへの近道切符ではなかったようで・・・

 

他のベルトは興味ないのかな???

 

【総評★★★(3.0)】

 

 

 

第8試合 IWGPヘビー級選手権試合

 

〈王者〉   〈挑戦者〉

棚橋弘至✖  〇ジェイ・ホワイト

★★★★      ★★★★★

 

【30分28秒 ブレードランナー】

 

とうとう新時代への扉は開かれた・・・

 

 

この試合はまるで自分の中に棲まう悪魔と天使の闘いのようなものでもあった。

 

 

どう考えても棚橋弘至に勝ち目がない事は明白だった。

 

ファンはこれ以上この男に無理をさせて、これからの将来を台無しにさせてもいいのだろうか?

 

それよりかは、若く将来性のあるジェイ・ホワイトに託すべきだと・・・

 

 

そんな想いで見つめた試合は、棚橋弘至の右膝が常にロックオン状態のジェイ・ホワイト。

 

ロックオンし過ぎたのが裏目に出た前半だったが、徐々にその牙を剥き始め、暗闇を更に黒く染め上げていくスイッチブレード。

 

 

もっと黒く染めてしまえ!

 

 

と・・・思う自分の前に立ちはだかったのは、ジェイ・ホワイトだけではなくガラスの膝とも闘い続ける棚橋弘至だった。

 

 

何故そんなに頑張る?

 

もういいんじゃないか?

 

諦めても・・・

 

 

しかし、棚橋弘至が懸命にベルトを守ろうとする姿を見ていくうちに・・・

 

 

皆が応援し続けるから棚橋弘至は無理をするんだ!

 

 

ではなく・・・

 

 

皆が応援し続けてくれるから棚橋弘至は立ち上がり前に進むのだ!

 

 

の・・・意味がやっと分かったような気がした家康。 

 

悪魔によって染まった自分の心が、天使によって次第に浄化されていくような感覚だった。

 

 

闇が深ければ深いほど光はより強く輝く

 

  

結果、棚橋弘至は負けてしまいましたが、例えどんな困難が立ちはだかろうとも前に進もうとする姿は、家康の人生においても十分すぎるほどの勇気をもらった試合内容でした。

 

【総評★★★★☆(4.5)】